実際鍼って何するの？③～鍼施術～

こんにちは。骨太はりきゅう整骨院　院長　鍼灸師　中舘です。

 

今回は実際の施術についてです。

当院の鍼施術は、基本的には、

 

「動かない」から「痛い」

 

を根本的に考えています。

腰痛場合ですと、

①まずどの動作でどこに痛みが出るのか？をしっかりと確認します

②次に、その痛みに対応するツボを考え、身体のコリ、左右差を見ていきます。

③そして、その対応するツボに鍼を打ちます。

④まずそのツボの効果を触って確認します

⑤動きを確認し、目的の可動域（動きやすさ）が回復してるかを確認します。

⑥また別の動作で問題がある場合は、次の動作を確認し、繰り返します

※消毒は事前にしてあります。※あくまで一例ですので、効果には個人差があります。

鍼は一本でも効果がでます。こんな感じの鍼もありますので、鍼を受けたことのない方にもおススメです。

炎症が強い場合ば変化はしにくいですし、シビレなどはその場での変化はないケースもあります。

しかし通常の腰痛であれば3～8回くらいの施術で変化はでると思います。（整体と併用するケースもありますが)